バーテンダー全員が新作を中心に今月のオススメ楽曲をセレクト！
ロカホリバーテンダーならではのレビューをぜひご覧いただきたい。

同企画は毎月更新予定となっているので、今後のセレクトもお楽しみに！

ROCKAHOLIC-Shibuya-2022年6月レビュー

■統括店長TATSUYA
MISS MAY I「Bleed Together」（最新）
【MISS MAY I待望のニューアルバム・リリース】
待望のニューアルバム・リリース決定！アルバム自体のリリースは9月2日と少し先だが、収録曲「Bleed Together」がYouTubeで公開！今まで同様、テクニック、シャウトのメロの絶妙なバランスなど期待通りの楽曲だが、ライアン・ネフ(Ba/Vo)の声質がよりアダルトになっていて、叙情的なエモでは無く大人な色気を感じた。アルバム・リリースが楽しみ！

JASPĘR「Firefly」（最新）
【TikTokでバズっているアーティストの原点はラウド!？】
活動5ヶ月でTikTokのフォロワー数が13万人と今話題のシンガーJASPĘR。普段はフューチャー・ベースを基調にしたポップなチル・サウンドがメインだが、同楽曲は激ロックのインタビューでも語っている通り本人の原点でのあるラウドなサウンド！ベガス、3LDKなどを彷彿とさせるピコリーモ・サウンドはどこか懐かしく、ただメロディーや歌詞はイマドキな面白い楽曲。

■マサト
SiM「The Rumbling」（最新）
【勢い止まらぬ再生回数！！】
"「進撃の巨人」The Final Season Part 2"の中でも最もインパクトのあるシーンとなる"地ならし"を意訳し、「The Rumbling」とタイトルに表した通り、原作を読み込み、今回のアニメパートで描かれていくイメージを象徴する楽曲！アメリカのビルボード・ホット・ハードロック・ソングス・チャートでも6週間1位を獲得と世界中から注目を得ている！アニメと合わせてぜひ聴いてほしい。

神使轟く、激情の如く。「神奏曲:ライトニング」（鉄板）
【神奏曲の集大成！】
かっこよすぎる！これがアイドルとは思えないほどの楽曲！！
神奏曲シリーズの集大成となっていてライトニングというタイトルとは対照的に
暗めな演出がまたかっこいい。
激しい閃光より暗闇の中に光る一縷の光、一瞬の瞬きのような眩しさや力強さを感じる一曲！

■リョウタ
Sailing Before The Wind「Neo Chronicle (feat. Jei Doublerice of Despite Exile)」（最新）
【"最強"を求め、進み続ける日本メタルコア界の航海士】
曲全体を包み込む、優美なメロディーが海のように広がり、荒波のように聴く人を呑みこむようなブレイクダウン、その中から見つかる一筋の光のような展開と、メタルコア・リスナーの心の興奮を呼び起こしてくれる。今楽曲は作曲者Bitokuさんの"原点"から"今"までの旅を表し、これからも"最強"と表明する楽曲になっている。

■リン
水曜日のカンパネラ「バッキンガム」（最新）
【令和版芸術的ニューレトロ！】
5月25日、2代目ヴォーカルに代わって初めてのアルバムがリリース。新Voの詩羽さんは現在、美術系の大学に通いながらの活動。音楽と美術の両面を上手に生かした高い表現力を有する歌唱を初めて聴いた時の印象は忘れられない。歌詞中の、世界各国の宮殿の名前のあとに出てくる"世田谷宮殿"の謎具合から、後の歌詞で解説していくところといい、聴いたことがない歌詞の語呂の良さがたまらなくクセになる。

■マルコス
凛として時雨 「竜巻いて鮮脳」（最新）
【１年4ヶ月ぶりの待望の新作！スペシャルMVは立体音響！？】
前作「Perfake Perfect」以来1年4ヶ月ぶりの新曲となる今作は、ノイジーなギターの歪みと共にTKと345のツイン・ヴォーカル、ピエール中野の激しいビートから出る"時雨み"を感じてください！
YouTubeにて、ソニーの360立体音響技術を使った"360 Reality Audio"スペシャル・ミュージック・ビデオを公開中！！お手持ちのヘッドホンで、全方位から音が降り注ぐ新体験が可能なので要チェック！