バーテンダー全員が新作を中心に今月のオススメ楽曲をセレクト！
ロカホリバーテンダーならではのレビューをぜひご覧いただきたい。

同企画は毎月更新予定となっているので、今後のセレクトもお楽しみに！

ROCKAHOLIC-Shimokitazawa-2022年9月レビュー

■統括店長TATSUYA
SLIPKNOT 「The Dying Song」(最新)
【洗練された美メロに酔いしれろ】
7月20日MVが公開された、SLIPKNOTの新曲は2019年リリースの『We Are Not Your Kind』に引き続き、SLIPKNOTサウンドにコリィ・テイラーの美メロがマッチした大人のヘヴィメタルという印象。
バンド全体が洗練されていて、ヘヴィだが荒々しさはなく、すんなりと耳に入ってきて聴きやすい楽曲。これを機にSLIPKNOTデビューしたい人にもオススメ出来る楽曲。

CHASED 「-STAY-」(鉄板)
【超絶エモ！美しいメロディに心掴まれるはず】
大阪発エモーショナル・ラウドロック・バンドCHASED。まずはクオリティの高さに脱帽。
KZK（Vo）の圧倒的ハイトーンボイスが存在感を放ちつつ、それを支える楽器陣のクオリティも非常に高い。
マイファス、サバプロ、アナストなどが好きな人には超絶オススメ！ロカホリでも爆音プレイしていくので、ぜひチェックしていただきたい。

■ウメ
東京スカパラダイスオーケストラ「Free Free Free feat.幾田りら」(最新)
【目の前のことに夢中になっていこうぜ】
まずこの曲を聴いたときに抱いた感情は、"豪快さ"と"心地よさ"だ。
スカパラの"トーキョースカ"というオリジナリティ溢れるスカに、幾田りらさんの歌声が相まって最高の1曲となっている。
聴くだけで爽快感を得られるので、ぜひリクエストして爆音で聴いてみてほしい。

PassCode「Club Kids Never Die」(鉄板)
【高まるという言葉にふさわしすぎる】
イントロの電子音のピコピコ感がまずテンションを上げてくれて、この後の曲の期待感も併せて上げてくれる！
PassCodeだからできる客のテンションを上げる歌、煽り、激しいダンス、シャウトすべてがこの曲には詰まっている。
コロナ過でライヴでの動きが制限されてしまっているからこそ、ロカホリで一緒に拳上げて楽しもうじゃないか！

■アキ
RADWIMPS「人間ごっこ」 (最新)
【エモい新曲？！】
ジャケットは世の中、自分自身、そして物事の本質を見つめる眼差しを彷彿させる"眼球"をモチーフにしたデザインで、野田洋次郎（Vo, G, Piano）の目を撮影した写真に光彩などが合成加工されている。
illionチックな曲調でこれまでのRADWIMPSとは一味違う1曲！

■リン
キタニタツヤ × はるまきごはん「月光」 (最新)
【ツヤツヤごはんおかわり必須】
私史上1番推せる豪華な合作。キタニタツヤの力強い歌声はもちろん、はるまきごはんの繊細で柔らかな声との相性が最高。
この楽曲は公式からボカロver.、プロジェクトセカイに楽曲提供ver.、本人歌唱Ver.の3作投稿されている。
PV歌詞ひとつひとつに2人の個性が溢れていて良すぎる！必見！

■ユウ
ヨルシカ「ブレーメン」 (最新)
【グルーヴィーな2021年10月ぶりの新曲】
一聴くしてヴォーカルに高いステージが与えられ、ライトで照らされた印象を受けた。
シンプルな楽器隊に踊れるようなハネたビート、アクセントとして入るブラスが、1段上に立ったヴォーカルを支えるバックバンドのように感じられる。
過去作を意識した歌詞や、メタ的歌詞は健在で、ヨルシカの魅力を引き出している。

〈スタッフTwitter〉
TATSUYA→@TS_neo
ウメ→@umechan_holic
アキ→ @rm2_kanure
リン→ @rockaholicrin
ユウ→ @u_rockaholic