2022.05.28
おはざす~!
ロカホリ渋谷バーテンダーのリョウタです!
さて今回のお題は「薊の花も一盛り"Azami"」です!
皆さんは「薊の花も一盛り」ということわざを知っていますか?
意味としては
トゲが多くあまり見栄えのしないアザミでも花が咲く美しい時期があることから
器量のよくない女性であっても、年頃になるとそれなりの魅力や色気が出るものだというたとえ。
by Wikipedia引用
すげぇいい言葉ですよね。
そんなことわざから名前をとった日本のバンド"Azami"を今回は書かせていただきます。
Dr.Hiromu Kouno
Ba.Kou Katou
Vo.Junpei Ishii
Gt / Cho.Fuen Seki
Gt.Tomonobu Nakagawa
(LtoR)
からなる激情系ハードコアバンド
FINCH、STORY OF THE YEARなどのポスト・ハードコア
Janne Da Arc、Dir En GreyなどのV系
ALL THAT REMAINS、TRIVIUMなどのメロディック・メタルコア
様々なバンドの要素を基盤として成り立っているのがAzami
透き通るようなメロディーの中に、力強いスクリーム・疾走感あるリフが特徴的となっていて
メロコア・ハードコア・メタルコアユーザーは虜になること間違いないバンドです!
一番特筆したいのはVoが交代した時のエピソードまでが漢らしく深いです。
以前はカリスマ的に人気を抑えていた旧Vo.Shion Miuraさん(現九芍、NINJA PUBLIC)がいて
脱退が決定した際は、先の見通しもたたないところに現Vo.Junpei Ishiiさんが
「俺がAzamiじゃあ!」とリーダーでもあるGt/Cho.Fuen Sekiさんのところに殴り込みに行った
というエピソードが漢らしいのがまた肝ですねw
詳細はFuenさんのnoteで見れますのでチェックしてくださいね!(セルフライナーノーツも載ってます!)
ここで自分的Azamiおすすめ楽曲も3曲程紹介します!
Azami「ヘイトスピーチ」
イントロから繰り出されるハードコア特有のリフとグルーブ感で横乗りが止まらない
怒りを解放するシャウトには、癖になること間違いない
Azami「カガミグサ」
疾走感のあるメロディーに、叙情詞には心打たれます。
ライヴでは2サビのところでテンポダウンして、余計泣けます。てか泣いた。
Azami「Milestone」
新体制になって初のシングル
Vo交代、コロナ禍を駆け抜けるなどの危機を乗り越え、AzamiがAzamiであることを証明した楽曲です。
今のAzamiのすべてはここから始まると思います。
この曲は絶対聞いてほしい。
以上僕からのおすすめ楽曲でした!
本当は「Lilac」や「あの日の約束」とかも大好きです・・・!
日本人だからこそわかる日本語詞、背景やストーリーを考えたり、重ねながら聞いてほしいアーティストです。
チェックすべし!!!
ライヴ一人で見に行きたいけどハードル高い人は一緒に行きましょう()
以上「薊の花も一盛り"Azami"」でした~!
ここからはROCKAHOLIC NEWSを~!
METAL NIGHT Vol.19~鋼鉄の宴~
2022年6月4日(土)
激呑み〜2年半ぶりに復活SPECIAL〜
2022年6月11日(土)20:30~22:30
東京 激ロックDJパーティー EDGE-CRUSHER VOL.163"
"2022.6.11(SAT) 渋谷 THE GAME
OPEN 23:00 / CLOSE 05:00
是非イベントにもお越しくださいませ!
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TATSUYA→@TS_neo
リョウタ→@ROCKAHOLICRYOTA
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