ROCKAHOLIC BLOG

【ムサシ】フィンランドが生んだ変態バンド"WALTARI"

2023.09.05

こんちは!

ロカホリ渋谷のバーテンダー、ムサシです!



9月突入で、大きな私事も特にないので久しぶりにライヴに行きたいなーって考え始めてるムサシです!

ロカホリのお客さんからライヴやフェスの話を聞いてると行きたくなっちゃうんですよね。



さて、話が脱線する前に本題に戻しますか。

今回ご紹介するバンドはこちら!!



フィンランドのロックバンド"WALTARI"です!!



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特徴はアルバムごとに見せる、様々な音楽性でユーロビート感のある楽曲からラップ要素やシンフォニー感のある楽曲まで

本当に同じバンドか?って思うほどバラエティー豊かな音楽性を持つバンドです!





それでは、説明を聞くよりかは実際に聴いたほうが早いと思うのでいくつかの楽曲を紹介します!



「Helsinki 2021」



こちらは「Helsinki」のリメイクで"Waltari feat. April Art"としての楽曲となっています。

前半はバラード調で不思議な感覚にさせてくれますが後半に入る頃に力強いシャウトでこの曲は一筋縄では終わらせてくれないと感じさせてくれる楽曲だと思います。

また原曲は、当然ですが"WALTARI"のVo.Kärtsy Hatakka(カルツュ・ハタッカ)が一人で歌い上げており、

表現力も相まって聴く人によっては原曲の方が、不思議な感覚にさせてくれると思いますので是非、原曲も聴いてみてください!!



「Metal Soul」



イントロは重いですがいざ歌い始めるとキャッチーな印象を受ける楽曲です。

ですがタダでは終わらないのが"WALTARI"です。

ギターソロやデス声、シャウト等飽きさせない工夫が楽曲に詰められています。



「So Fine 2021」



こちらは「So Fine」のリメイクで"Waltari feat. Kevin Ridley (Skyclad), Youth Choirs Sykkii and n.u.k.u"としての楽曲となっています。

民謡を思わせるメロディにゴリゴリのギターサウンドが気持ちいい楽曲です。

またシャウトやデス声も控えめなので聴きやすいです。

原曲は全体的に民謡感が強く、時折力強いギターサウンドが出てくるのでリメイク版と比べメリハリの強い印象があります。



「Broken Bizarre」



僕が初めて聴いた"WALTARI"の楽曲です。

ラップ調で始まる歌いだしにいきなり始まるゴリゴリのギターサウンド、

そして何事もなかったかのようにフェードアウトし極めつけは滅茶苦茶キャッチーなサビ。

全体的に疾走感があり聴いてて楽しい楽曲です。



「Exterminator Warheads」



鋭いリフにデス声&シャウト、ブラストビート全開の楽曲と思わせ、

途中から変な声でラップが始まる面白い楽曲です。

曲の構成によるものか嵐の前の静けさ、吹き荒れる嵐、嵐が過ぎ去った感覚を味わえるのでオススメです。



「Help」



"The Beatles"の楽曲「Help!」をカバーした楽曲です。

始めは無難なカバーと思わせといてシャウトやブラストビート等で

原曲の印象を良い意味で壊しにかかります。

歌詞にはHelpとありますが僕にはHellにしか聞こえません。





いかがでしょうか?

一部の曲しか紹介しておりませんが"WALTARI"の幅広い音楽性は伝わったかなとは思います。

本当は曲だけでなくアルバムも面白いので紹介したいのですが、

長々と書くわけにはいかないので今回はここまでにしときます。





因みに小ネタですが"WALTARI"は"マキシマム ザ ホルモン"のGt&Vo.マキシマムザ亮君の好きなアーティストの一つです。

僕もそれで"WALTARI"を知りハマりました。

なので腹ペコの人もそうでない人も"WALTARI"を聴きましょう!



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以上フィンランドのロックバンド"WALTARI"の紹介でした!!



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