2024.04.05
おはざす~!
バーテンダーのRYOTAです!
先日の3/30(土)の24歳のバースデーパーティーご来場ありがとうございました!
バースデーやるのもう4回目なんだなぁと・・・
しみじみと・・・
なんだかノスタルジックな気分になりますね。
ノスタルジックといえば叙情というワードが近しい存在ですね。
そして叙情といえばハードコア、メタルコアも近しいです。
さて、今回は僕が好きな叙情派メタルコアをご紹介!
【豪州産叙情派メタルコア"THE AMITY AFFLICTION"】
L→R
Gt.Dan Brown
Vo.Joel Birch
Ba/Vo.Ahren Stringer
Dr.Joe Longobardi
オーストラリア出身の2003年結成の叙情派メタルコアバンド
彼らの楽曲のテーマは一貫して"死"と向き合っており
嘆き叫ぶようなシャウトに、問いかけるようなクリーンボーカル
更にはOGメタルコアサウンド特有のドラマティックなメロディーが多く使われ
ブルータルながらどこか哀愁ある表現がどの楽曲もされている
バンド名のアミティは友情を意味し、アフリクションは死と向き合う辛さを現わしている
実際彼らのバンド名は若くして17歳で死んでしまった友人のことを思いつけられている
アルバムアートワークも中期では首つり、崖、葬式など死を連想させるものもある。
そんな僕が好きなTHE AMITY AFFLICITIONのおすすめ楽曲を紹介!
THE AMITY AFFLICTION「Pittsburgh」
彼らの代表アルバムとなる『Let the Ocean Take Me」の1番目のトラック
アルバムに多い一曲目がイントロパターンではなく、アルバムでの表記は「Pittsburgh(No Intro)」となっている。
イントロのメロディーはまさにアルバムのOPを象徴するキャッチーな仕上がり
クリーンパートには心打たれる人も多く、反面一曲目なのか!?と思わせる後半のドラマティックなコーラスありのクリーンパートは必聴
THE AMITY AFFLICTIONを知るには欠かせない楽曲
同アルバムの中から他にも「Don't Lean on Me」や「My Father's Son」もお気に入り
THE AMITY AFFLICTION「When It Rains It Pours ft.Landon Tewers」
最もヘビーな仕上がりになった去年リリースされたアルバム『Now Without My Ghost』からの一曲
この世の不幸を恨み、この世を作った神への憎しみが表現されている楽曲になっており
まるで怒りが燃える様を思わせるバックサウンドや疾走感に、織りなさせるメロディーはまるで映画のワンシーン
エモーショナルな楽曲をアメリカのメタルコア/ポスト・ハードコア"THE PLOT IN YOU"からVo.Landon TewersもFtしており
決別を多く歌うTHE PLOT IN YOU、何かと向き合うことを多く歌うTHE AMITY AFFLICTIONと
楽曲のテーマが一貫している彼らが歌い上げるものには、どこか心で感じ取れる
THE AMITY AFFLICTION「Youngblood」
彼らの大きな転換期となるキッカケとなった『Yougbloods』の表題曲
もうここまで聴いてくればAMITY節ともいえるメロディーラインから始まるサウンドに、心躍らされるに間違いないでしょ
この楽曲の歌詞は若い人を鼓舞するような楽曲にも捉えることもできるし、若い血が流れることに対して嘆いてるようにも聞こえる
捉え手によって変わる楽曲として是非訳してチェックしてほしい曲
以上僕のTHE AMITY AFFLICTIONのおすすめ楽曲でした!
命や死の重さを伝えてくれる彼らの伝えたい信念に触れる人が多くなることを願います!
それではまたロカホリ渋谷やライヴハウスでお会いしましょう!
【STAFF Twitterアカウント】
TATSUYA→@TS_neo
リョウタ→@ROCKAHOLICRYOTA
まっちゃん→@machanrockmatsu
ムサシ→@634mth4713
ガク→@GakuRholic
エイジ→@eijiROCKAHOLIC