ROCKAHOLIC BLOG

【イオリ】怒髪天とKEYTALKそしてTHE BLUE HEARTS

2023.12.14

こんばんは!イオリです!

つい先日下北沢SHELETRにて[SHELTER presents."THE REAL THINGS" ~師走のMABOROSHI CALLING~]が開催されて怒髪天、KEYTALKの2組が出演されていました!

自分はロカホリに出勤で終演後にビラ配りをさせてもらっていたのですが、幅広い年齢層の方が満足そうな顔で楽しそうに話していただけてこちらも楽しめました!

怒髪天を今まで聴いたことがなかったので、当日の出勤中に聴いたのですが明るくなれる曲が多く、ライブで盛り上がれそうな曲も多数あり色褪せないかっこよさがありました!

その中でも一番好きだったのはこの曲



怒髪天/オトナノススメ



MV冒頭の両手を掲げて左右に振りながら「バン、ババン~」と歌い出すのが癖になってしまう...

大人になりたくないという気持ちを盛大に歌いつつ、けれども大人って最高なんだよと伝えているこの曲。

たしかに大人になると、義務もあれば制約もあって大変だけど自由も増えてと悪いことばかりではないなーと!

お酒も一緒で大人にならなきゃバーにも通えないし、お金が稼げなければ友達とも遊べないし、、、

結局大人になるのはサイコーってことですわ...!



そしてこの陽気な曲を聴いてKEYTALKのこの曲がふと頭に浮かんだ。。。

KEYTALK/「MONSTER DANCE」



この曲は普段KEYTALKを聞かないという人でも耳にしたことがあるのではないでしょうか?

ロカホリで流すと盛り上がる人、踊り出す人が急に出てくる名曲。

MVがライブライクになっていて、映像を見ている人もノリ易いのもあるんでしょう!

改めてよく見るとめっちゃ楽しいMVだ。。。



怒髪天、KEYTALKの曲やMVを実際に見ると今回下北沢SHELTERに行った方々の満足気な顔も納得です!



というわけで怒髪天を試聴していた時にふと聴きたくなった曲がもう1つありまして、

昔から好きで聴いている曲。

THE BLUE HEARTS / チェルノブイリ



もちろん他に知っている曲も好きな曲もたくさんあるんですが、その中でも一番好きなのはこの「チェルノブイリ」

1986年にあったチェルノブイリ原発事故をテーマにした曲となっています。

シンプルな歌詞と思いきや1フレーズごとに深い意味があって、1例を紹介すると

「東の街に雨が降る、西の街にも雨が降る」

このフレーズだけを見ると単純に雨が降ることを歌っているだけに感じますが

ここでの雨は原発稼働や、原発事故で流される"放射能物質の含まれた雨"

チェルノブイリ原発事故が起きた1986年当時は冷たい戦争と呼ばれた東西冷戦が起きていた時です。

過去に福島第一原発の一定の距離までは危険、ここから先は安全といった線引きを政府が発表するニュースを見たことがある人もいると思いますが

そんな線引きは空から降り注ぐ雨には関係ないよ、東にも西にも平等に雨が降るんだよということを伝えたいのではないかと感じます。

こんな風に1フレーズに考察のできる要素がたくさんあるこの曲が非常にお気に入りです!



というわけで今回はここまで!

イベントの紹介をしていきます!

といっても紹介する必要がないくらい話題になっている、

【バーテンダー"ウメ"ラストパーティー】

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自分がロカホリで働くきっかけになった超重要人物のラストパーティーです!

よくお客さんから「ウメが辞めるって聞いて悲しい?嬉しい?」と質問されるんですがここで答えます

答えは...

「寂しい」

でした!

これはいつもロカホリに来てくれるお客さんたちでそう思っている人は多いと思います!

そんな寂しいと思う感情を吐き出せるのは12/16のみとなりました!

3年間バーテンダーとして皆さんを笑顔にしてきたウメさんを今度はお客さんとこれから残るバーテンダーで力を合わせて笑顔にしていけたらと思います!

皆さんぜひ遊びに!暴れに!泣きに来てください!