ROCKAHOLIC NEWS

ロカホリ下北沢全バーテンダーが2022年5月のオススメ楽曲を紹介!最新曲を中心に各バーテンダーがセレクト!

2022.05.10

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バーテンダー全員が新作を中心に今月のオススメ楽曲をセレクト!
ロカホリバーテンダーならではのレビューをぜひご覧いただきたい。

同企画は毎月更新予定となっているので、今後のセレクトもお楽しみに!

ROCKAHOLIC-Shimokitazawa-2022年5月レビュー

■統括店長TATSUYA
RED HOT CHILI PEPPERS「Black Summer」 (最新)
【シンプルだからこそ誤魔化せない純粋なバンドの格好良さ】
昨今の流行りの、シンセサイザーなどのデジタルサウンドは一切無し。ヴォーカル、ギター、ベース、ドラムの可能性を長年突き詰めた結果、凄まじいグルーヴを実現。ギターのピッキング、ベース、ドラムの1フレーズを聴くだけでも鳥肌もの。アンソニー(Vo)の声、独特な歌い方がそれにマッチしてとにかくヤバい。

MACHINE GUN KELLY「emo girl feat. WILLOW」 (最新)
【2022年こそはEMOリバイバルの年か!?】
昨年もエモ、ポップパンクな楽曲を多く輩出し、EMOリバイバルを狙うMACHINE GUN KELLYの新曲はエモガールの魅力を歌った曲。楽曲は2000年代に流行した、ザ・エモ、ポップパンクで、キャッチーかつ爽快感のある曲調は誰でも聴きやすい。昨今シンプルな服装がトレンドだが、MVでは奇抜なエモファッションを披露しており、その可愛さにもぜひ注目してほしい。

■ウメ
Vaundy「裸の勇者」 最新
【自分のためでなく、みんなが誰かのために戦っている】
アニメ"王様ランキング"第2クールのオープニング・テーマのこの曲。
アニメの登場人物がそれぞれの形で持つ、"善い者"であろうとする信念を取り込み、作品を見たことある人はアニメシーンを思い出せるだろう。
表現が感情に問いかけてきて思わず泣けるような歌詞にも注目!
見たことない人はぜひアニメも一緒に楽しんでもらいたい!

TOKYOてふてふ「phantom pain」 鉄板
【コドモメンタルの新しいアイドルに刮目せよ!】
TOKYOてふてふは"翔び堕ちル、夢と現実の狭間ノ街並みト"をコンセプトに、2020年に結成されたコドモメンタルINC.所属のアイドルグループ!
特にこの曲は和ロック的な曲調になっていて、かっこいい曲に仕上がっている。
振り付けで手をヒラヒラさせて踊るところがあるのでみんなで一緒に踊って楽しんでほしい!

■アキ
RADWIMPS「うるうびと」 最新
【涙無しには聞けない】
2022年3月4日に劇場公開した映画"余命10年"の主題歌!RADWIMPSが全編にわたって映画音楽を手掛けるのは"君の名は。"、"天気の子"に続き3作目!オーケストラの迫力と野田洋次郎さんの寄り添ってくれるような声が最高に合う!映画を見た後にもう一度聴いてほしい!

■ユウ
BUMP OF CHICKEN「クロノスタシス」 最新
【時計を見た瞬間、秒針が遅くなる錯覚現象】
これから先の時間、一緒に生きられない世界を切なく表現した1曲。
1番のサビ以降、4つ打ちのキックが進行する中で楽器隊とシンセがシンコペで浮遊感を出している。
曲のBPMが120で秒針とシンクロするため、錯覚の中に居るような感覚になれる。
自分だけにしかないクロノスタシスと出会ってみてほしい。

■リョウ
MY FIRST STORY「Dreaming of you」 最新
5年ぶりの日本武道館ワンマンライブ後に、突如配信されたこの曲。
アップテンポでありながらもHiro(Vo)の繊細な歌声によってロックでカッコイイだけじゃない幻想的で美しい MY FIRST STORY を感じれる。
ワンオクの弟でしょ、というイメージの貴方こそ今のマイファスを聴いてみてほしい!