【ボア】いっぱい言いたい事がある！

ROCKAHOLIC BLOG

2022.11.28

こんばんは、普通にボア子です。

最近、来てくださるお客さんに

『ブログ読んでるよ！』

と言われたので、とてもルンルンな気分で今日はブログを書いていきたいと思います！

今回は沢山書きたいことがありますね...。

まずは11月19日にラスパを終えて、退職したキャミーにお疲れ様です！！

キャミーは僕とほぼ同じタイミングで働き始め、ウェルカムも一緒に行ったので僕にとっていわば双子のような感覚なんです。

共に酒を作り、共に音楽で盛り上がり、共に怒られ、共に働いた大事な仲間です。

ロカホリに入りたてで、子鹿みたいに怯えていた僕に声をかけてくれたのがキャミ−だったのを今でも覚えています。その時は本当に救われたなぁ...。

うええええええええんやっぱさびしいいよおおおおおおおやめないでええええええ

っていうのが本音なのですが、キャミーのこれからを皆で応援しましょうね。(えいえいおー)

とにかく本当にお疲れ様！今まで一緒に働いてくれてありがとう！

続いて！音楽の話でもしていきたいと思います！

最近、ライブをした時にとある漫画家さんに出会いまして、その漫画家さんに漫画を見せてもらいました。

R.I.Pという軽音楽部でドラマーをやっている子が、１からバンドを組んでいく漫画を読みました。

この漫画がですね、バンドを組んでいる僕の心に信じられないくらい刺さりまして、色々考えさせられました。

何年もバンドをやっていると色んな事が"当たり前"になってくるんです。

メンバーがいるのが"当たり前"

新しい曲を作るのが"当たり前"

ライブに出るのが"当たり前"

ドラムを叩くのが"当たり前"

全部当たり前じゃないんですよ！

メンバーを揃えるのだって同じ志を持った人がいるのは奇跡みたいなものだし、

曲なんか最初は作れなかったけど勉強やメンバーと協力して一曲が完成するし

ライブだってイベントを作ってくれる人がいて、PAさんや照明さんが協力して一つのライブを作りあげていて

今自分がやっている楽器も沢山スタジオに入って培ってきたものです。

11/25にすごバン。の５周年の企画ライブをやりました。

５年もバンドを続けるのって、当たり前じゃなくて奇跡なんですよね。

この漫画は、バンドを組む。というバンドが生まれる瞬間にフォーカスを当てた初心を思い出させてくれる非常に良い漫画でした。

良かったら読んでみてね！

そして、そして！！

初心に戻ったボアは最近インプット期がやってきました。

色んな曲を聴いては調べて、音楽を掘り下げることを昔のようにやり始めたのです！

なんかこの感じ懐かしいなぁ...。

僕が軽音楽入った時はONE OK ROCKすら知らなくて色々一生懸命聴き漁ってた時期がありました...。

そんなピュアなボアに刺さった曲を紹介していきたいと思います！！

鬱P/ララララフレシア

まずは、我らが鬱Pの新曲のララララフレシアです！こいつが中々に癖になる曲なんですよね〜。ドロッとしたダウンビートの曲調なのですがめっちゃキャッチーなサビのメロディがめっちゃ耳に残ります！！

最近流行りのサウンドも含まれていて中々にイケてる一曲なんです。誰ですかね、最初にトラップビートとメタルコアを組み合わせた人。天才ですよね

Nimbus/Bloody Trigger

はいかっこいい〜。まずイントロのギターの音階がいいですよね、この情熱を感じさせる音の使い方がとても僕の好みです。

そしてAメロからのSlipknot的なビートも上がるんすよね。何回も聴いた事あるはずなのにあがるのは何故でしょう。人間の本能なのでしょうか...？？？？

あとは落としの凶悪な感じもめっちゃいいですね...。ギターのどこの音を鳴らしているのかが気になりますね

Psysalia psysalis psyche/Butch＆The Sundance Kid

この曲は高校生くらいに聴いていた曲だったのですが、突如youtubeのおすすめに上がってきて久しぶりに聴いたら案の定最高の曲でした。

MVのインパクトもさながら、荒いギターサウンドとダーキーなメロディがとても魅力的ですね！高校生の時はこの曲の中毒になっていて一日一回聴かないといけない身体だったのを思い出しました...。

トリプルファイヤー/スキルアップ

この曲も上記の曲と同じで、昔聴いてたやつが突如おすすめに上がってきたパターンです。

僕の音楽の知識がないせいで、なんて表現すればいいのかわからないのですがめちゃくちゃ前衛的なパンクなのでしょうか？

というかギターの音色がめっちゃ心地いいんですよね。今になって聴いてみると昔に気付かなかったことに気付けて楽しいですよね！

電ǂ鯨/クーネル・エンゲイザー

最後に可愛くて切ない曲です。凍ってしまった世界で生き残った姉妹の歌です。

歌詞の中でダブルミーニングって色々あったりしますけどこの曲は鳥肌が立ちます。

ラスサビで二人が違う歌詞を言い合うのですが、同じ言葉が重なる瞬間があり、そこの意味が互いで変わってくるというのがとても哀しいです。