ROCKAHOLIC BLOG

【カホ】原点 ~BUCK-TICK、X JAPAN~

2023.11.13

ごきげんよう。



気付けば11月も半ば、

いよいよ2023年も終盤です。



今年のブログ更新まだあるか分からないので、

ひとまず皆様良いお年を。

来年も宜しくお願いします。



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さて、今回の本題ですが

色々と悩んだ末での

BUCK-TICK、X JAPAN特集です。





これは何回か話したことがありますが、

私がバンドにハマったきっかけは

X JAPANでした。



高校生までロックバンドとは程遠い

クラシックや歌謡曲しか聴かなかったですが、

ギターを始めた頃YouTubeで

X JAPANの「Silent Jealousy」を聴き、

衝撃を受けました。



そこからバンドに興味を持ち、

BUCK-TICKも聴き始めて、

学生時代は授業中でも

こっそりイヤホンをしながら

ずっと聴いていました。



ちなみにBUCK-TICKの入口は「惡の華」で、

ダークな世界観の中にも

キャッチーでポップな要素のある、

他に類を見ない独特な雰囲気に惹かれました。





長々と経緯を書きましたが、

結局私がヴィジュアル系好きになったのは

X JAPANやBUCK-TICKなど、

偉大なるバンドに出会えたからなのです。





だから正直、

櫻井敦司さんのこともHEATHさんのことも

未だ現実としての理解が追いつきません。





BUCK-TICKもX JAPANも、

もう完全な形では観られないのかと思うと

本当に残念でなりません。





というのも、どちらのバンドも

一度もライヴを観に行けたことがないのです。



でもバンドで精力的に活動されていたり、

ソロでの活動だったりもされているので、

いつかは観に行けるだろうという

期待を抱いていました。





今あることは当たり前のように

どうしても感じてしまいがちですが

全然そんなことはなくて、

上手く言葉は見つからないのですが

今を大切にしなければならない、

ということを痛感しました。





さて、前振りが長くなりましたが

ここからはBUCK-TICKとX JAPANの

自分が好きな曲を紹介していきます。



元々好きだった方にはもちろん、

ニュースを見たりして最近知った方にも

ぜひ聴いて頂きたいです。





BUCK-TICK / 「舞夢マイム」





こちらはロカホリで

お客様に教えて頂いた曲なのですが、

昭和歌謡大好き人間の私からすると

どハマりすぎる一曲です。



曲の哀愁漂う雰囲気の中にある

溢れんばかりの櫻井敦司さんの妖艶さに

心を揺さぶられます。



BUCK-TICKの音楽性は本当に広いので、

昔から今の音源それぞれを

聴いてみてほしいです。





BUCK-TICK / 「NATIONAL MEDIA BOYS」





パッと聴いたところは

ポップな一面が印象に残りますが、

よく聴くと曲の構成も歌詞も相まって、

実は凄くトリッキーでおしゃれな曲だな、と

個人的に感じています。



ちなみに、タイトルの

「NATIONAL MEDIA BOYS」とは

ナチス・ドイツのヒトラーユーゲントを

差す言葉だそうです。

歌詞にナチス・ドイツの

直接的な表現はありませんが、

それを踏まえて読むと

婉曲的な表現が何を指しているのか想像でき、

とても面白いです。



また、この曲は

DIR EN GREYが以前カバーしていたのですが、

現在開催中のツアーのファンクラブ限定公演の

アンコールでも演奏されていました。



よく聴かないと

「NATIONAL MEDIA BOYS」だと

気付かないのではないかというほどに

DIR EN GREYというバンドの色を

しっかり出しながらも、

リスペクトのある仕上がりになっており、

メンバーの思い入れの深さが伺い知れます。







X JAPAN / 「SCARS」





ベースのリフが

X JAPANで特にかっこいいと思う曲です。



HEATHさんのベースと

前ベーシストTAIJIさんのベースの

フレーズの作り方はだいぶ違って、

HEATHさんはリフ寄り、

TAIJIさんはメロディ寄りだと

個人的には感じているので、

まさにこの曲はそのリフ寄りなフレーズが

ぴったりな一曲だと思います。





X JAPAN / 「WRIGGLE」





X JAPANの曲で、

唯一HEATHさん作曲の曲がこちら。



YOSHIKIさんの作り出す

X JAPAN王道メロディとはガラリと違う

デジタルなサウンドが印象的な曲ですが、

不思議とX JAPANの楽曲として、

バンドの雰囲気という枠に収まっており、

凄く攻めた曲ながら違和感は全くない

かっこいい一曲だと思います。





それでは今回はこんなところで締めます。



またお会いできる日まで、

ごきげんよう。





ここからはロカホリニュースです。



2023.11.18 バーテンダー"カホ"&"ハルナ"1周年パーティー



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2023.11.22 ANIMATION A GO GO Vol.15



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2023.11.25 BUNTA主催ROCK SHOCK Vol.6



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