バーテンダー全員が新作を中心に今月のオススメ楽曲をセレクト!
ロカホリバーテンダーならではのレビューをぜひご覧いただきたい。
同企画は毎月更新予定となっているので、今後のセレクトもお楽しみに!
ROCKAHOLIC-Shinjuku-2022年11月レビュー
■統括店長TATSUYA
WARGASM「Super Fiend」(最新)
【超攻撃的インダストリアル・サウンド】
退屈な毎日を吹き飛ばすくらいヤバいサウンド。人を幸せにするとか、明るくするとかの真逆の曲。どうしようもない気持ちを晴らしてくれるような、破壊力抜群のこの曲はストレス社会の救世主か。早い曲、ドラムンベース、ダブ・ステップ、ニューメタルなどが好きな人は必聴。
Newspeak「Leviathan」(最新)
【優しいサウンドの奥に感じる力強さに背中を押される1曲】
もう1曲選んだWARGASMと対称的な楽曲。背中を押されるリズム、壮大なメロディと透明感のある歌詞。COLDPLAYなどUKロックが好きな人はぜひ聴いてほしい。草原や海辺をドライブするときにもぴったりの楽曲。日本人とカナダ人が奏でるワールド・スタンダードなNewspeakサウンドは邦楽好き、洋楽好き問わず多くの人から評価を受けてほしい。
■BUNTA
LORNA SHORE「Pain Remains II: After All I've Done, I'll Disappear」(最新)
【禍々しいブレイクダウン】
壮大なサウンドと共に凶暴に疾走していき、そこから速度を落としブレイクダウンへとサウンドを変化させたかと思えば、シンフォニックで凶暴な疾走を再び始めていく。中盤あたりでは更なるブレイクダウンを交えつつ凶暴性をより増していく......。本楽曲は3部構成の1部の曲であり、アルバムを通して鬼聴いていただきたい。
キム・ヒョンジュン「HEAT」(鉄板)
【韓国のスター×日本のスターが夢のコラボ】
本楽曲は韓国で俳優、ミュージシャンとして活動しているキム・ヒョンジュンが大ファンであるB'zの稲葉浩志(Vo)が作詞、松本孝弘(Gt)が作曲を手掛けた楽曲!
稲葉がコーラスで、松本がギターとして参加もしているので注目!
B'zのベスト・アルバムにはセルフ・カバーとしても収録されているので併せて聴いてもらいたい!
■ソウタ
04 Limited Sazabys「Keep going」 (最新)
【立ち止まるな!速く速く鼓動飛ばして!!】
4年ぶりのフル・アルバム『Harvest』のリード曲として収録されているこの曲は、04 Limited Sazabysの真骨頂とも言える明るくストレートな勇気の出る歌詞とハイトーン・ヴォイスにマッチする疾走感のある1曲!!
この曲のラストにあるメンバー全員の合唱にも注目!! ぜひこの曲でロカホリで一緒に盛り上がろう!
■キャミー
JILUKA「BLVCK」(最新)
【V系メタルを世界に!!】
エレクトロ×ゴシック×メタルという独自のコンセプトのもと、サウンド・エンジニアのJeff Dunneを迎えて作り上げられた新曲。
MV公開初日からロカホリでもすでにたくさんのリクエストをいただいてます。本当にこのブレイクダウン、たまらない。
MVも近未来的で見応えしかない! JILUKAの新章幕開けの曲と言うのも頷けます。
一緒にロカホリでV系メタルが新しい時代を築くのを見届けませんか??
■ボア
DECO*27「Journey」(最新)
【サウンドの変化を旅しよう!】
VOCALOIDの音ゲーである"プロジェクトセカイ"2周年記念アニバーサリー・ソングとしてリリースされたこの曲は、最初はラテン風のサウンドから始まりEDMのサウンドになり......サビではバッチリとバンド・サウンドに変わる。多種多様のボカロ・ソングたちの2周年にピッタリなたまらない曲なんです......! 歌詞の内容も開放的なので冒険に行くような気分になれます! ボカロ好きの人にオススメの1曲です!
■ハルト
4s4ki「超5次元」(最新)
【宇宙転生】
最高です。なんか今回の曲はヴォーカル・エフェクトがいつもと違う気がするんですよね、玉音放送っぽいというか...それがいい味出していて別の次元に連れて行ってくれそう! さて僕らがいるのは3次元、ドラえもんのポケットは4次元、爆音の音楽とお酒でトリップできるロカホリは5次元。いや! 超5次元!!
■カホ
Toshl「葉ざくら」(最新)
【移りゆく桜の季節、最後のひとひらが散るように...】
カバー・アルバム第3弾『IM A SINGER VOL.3』より、オリジナル曲「葉ざくら」。
冒頭のストリングスからは散りゆく桜が連想され、あとから入ってくるピアノの音色やToshlさんの澄んだ歌声からは葉桜の儚さを思わせる美しさ、また物哀しさがあった。
特に歌詞にはToshlさんからの強いメッセージが感じられる本作、曲の構成は非常にドラマチックで、ぜひともMVも併せて覧になってほしい。
■ハルナ
Fear, and Loathing in Las Vegas「Get Back the Hope」(最新)
【ミニ四駆で駆け抜ける最新曲】
大好きなFear, and Loathing in Las Vegasの7thアルバムが発表されました!
ステージに立つことができない日々と時間、コロナ禍での彼らの苦労と葛藤が垣間見える歌詞に、疾走感のあるメロディ、So(Clean Vo)の華麗なギター・ソロには多くのファンが驚き、心を撃ち抜かれたことでしょう。今回のアルバムは今までよりいいものに進化したベガスを楽しめることと思います!!
ロカホリでもたくさん流すのでぜひお越しください!!
■アユミ
Saucy Dog「紫苑」(最新)
【アニメ映画の主題歌として書き下ろされた切ないラヴ・ソング】
10月4日に配信リリースされた「紫苑」という曲をおすすめします!
静かにピアノから始まり、優しいメロディをエモーショナルな歌声で歌い上げています。
恋愛をしたことがある人ならどこか自分と重なる部分もあるんじゃないでしょうか。
歌詞を見ながら聴いていると泣けてきてしまいます。
アニメ映画"君を愛したひとりの僕へ"と合わせて要チェックです!